ヨーロッパのミネラルウォーター基準


品名 基準

ナチュラルミネラルウォーター

◆いかなる殺菌処理もしてはならない
◆厚生省(に該当する公的組織)の審査と承認を必要とする
◆人体に健康に有益なミネラル分を一定量保持する
◆ミネラルバランスが良い
◆水質の汚染を防ぐため採水地周辺の環境保全が常に行われている
◆地下の水源から直接採水され、添加物を加えることなくボトリングされる

スプリングウォーター

◆一箇所の地下の水源から直接採水され、添加物を加えることなくボトリングされる

プロセスドウォーター

◆熱処理や濾過、ミネラルの添加など人の手を加えた水。加工水。

 ヨーロッパ(EU加盟国)における《ナチュラルミネラルウォーター》の基準は、大変に厳しいものです。上の表では簡略化して説明していますが、その条件をわかりやすくまとめてみると

 @水源があらゆる汚染から完全に隔離されている地下水であり、また水源の周辺の自然環境がきちんと保護されていること。

 A飲み続けることで健康に好適な特性があることが科学的、医学的、または臨床学的に証明されていること。

 B人体にとって安全な生菌が正常な範囲内で生きていること。そして殺菌やミネラル分の添加、調整など、あらゆる人為的な加工をしていないこと。

 C水が地下の水源から直接、一切空気に触れることなくボトリングされていること。

 これだけでも、日本のガイドラインとはかなり違うことがおわかりだと思います。じつは他にも

 D人体に有益なミネラルを一定量保持していること。

 Eその含有成分や水の温度、および他の性質が常に安定していること。

 といった複雑な条件が山ほどあるのですが、とにかくヨーロッパでは「水源に一切手を加えない」ことを《ナチュラルミネラルウォーター》を生産する上での大前提としているのです。


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