ヨーロッパ各国や日本で、発泡性ミネラルウォーター(スパークリングウォーター)と無発泡ミネラルウォーター(スティルウォーター)がどのような比率で飲まれているのか。1994年の統計で比較すると以下のようになります。
| . | 発泡性(リットル) | 消費比率 | 無発泡(リットル) | 消費比率 | 合計(リットル) |
| フランス | 18 | 16.4% | 92 | 83.6% | 110 |
| ドイツ | 90 | 89.5% | 10 | 10.5% | 100 |
| スペイン | 5 | 7.5% | 61 | 92.5% | 66 |
| イタリア | 63 | 47.0% | 70 | 53.0% | 133 |
| イギリス | 4 | 44.4% | 5 | 55.6% | 9 |
| アメリカ | 6 | 15.0% | 34 | 85.0% | 40 |
| 日本 | 0.01 | 0.2% | 4.99 | 99.8% | 5 |
これを見ると、特にドイツとイタリア、イギリスで発泡水がたくさん飲まれていることがわかります。とりわけドイツの消費量が多いのは、ドイツではテーブルウォーターはもちろん、ワインを割る水としても発泡水が活用されているから。ドイツの南の地方では、白ワインを発泡水で割ってスパークリング・ワイン風にして楽しむのはもちろん、赤ワインも発泡水で割って飲むのだとか。
それに比べると日本の発泡水の消費量の少ないのが気になりますが、今年は疲労回復に効果があるとして“天然発泡水ブーム”が起こり、飛躍的にその消費が伸びているとか。おそらく近いうちに、日本でも発泡水の比率がフランスくらいには拡大するのではないでしょうか。